

インプラントという歯の治療法を聞いたことがあるでしょうか。虫歯の治療とは違い、やむを得ず抜いてしまった歯やケガや事故などで歯を失ってしまった場合の治療法です。私は大家族で育ったので家に祖母や祖父がいました。二人は入れ歯があって、幼心にも「歳をとったらああなってしまうのかなぁ」と思っていたのを覚えています。
しかし、現代では入れ歯やブリッジ、それから差し歯とも違う、インプラントという治療法があるのです。それは、歯茎の骨を一部削り、人口の歯根を埋め込んで周りの骨と結合させるというもの。たとえば、ケーキにろうそくを置いただけでは倒れてしまいますが、しっかり差せばろうそくは安定しますよね。それを口の中でやっているのがインプラントなのです。
これでは、インプラントに対して恐怖心が先に立つ人もいるでしょう。しかし、インプラントの成功率は97%という高さなのです。入れ歯や差し歯、ブリッジと違い、噛む力は天然の歯同様。インプラントなら、予期せぬ事故で歯を失っても、入れ歯などに不満を感じている人も、明るい未来を期待できます。